秘書の仕事にハマった愛知移民

勝手に秘書に任命され、泣きながら始めたものの、いつの間にか秘書の仕事にどっぷり。ただ今後、担当者として会社の本業に深く関わるお仕事をしてみたかったので、2015年6月、ボスの引退とともに秘書業を卒業しました。これから秘書になりたい人や、突然秘書になれと命令された人のために、秘書の仕事で得たものを書き残します。ちなみに手土産になるお菓子リサーチは、もはや趣味でやるノリになってしまったので、今後もゆるゆる続くと思われます。気が向いたら紹介していきます~

秘書とバレンタインデー

秘書になったら、きっと迷うであろう「バレンタインデー」の対応方法。実際の一つの事例が参考になることもあるだろうと思ったので、書いてみました。

結論から言えば、私も私の知っているほかの会社の秘書たちも、バレンタインデーにはボスに贈り物をしているようです。そして、みんなそれなりに喜ばれて、それなりにお返しをいただいているとのこと。迷ったら渡せば良いと思います。

担当秘書だけで渡す人もいますし、私は日頃ボスにお世話になっている部署の女性たち数人で、共同プレゼントをしていました。

ただし、一律でバレンタインが禁止されている拠点の秘書は、何もしていないそうです。ルールに従うことも大切。

 

では、どんなものを渡しているのか。気になるソコを紹介します。

ボスの好みがわからない場合は、ボスの家族をターゲットにします。秘書であれば、ボスの家族構成くらいはわかるので、それをもとにして、ボスの家族が喜びそうなモノを選ぶわけです。秘書がつくようなボスは、小さいお子さんがいない場合も多いと思うので、奥様をターゲットにすれば間違いないです。ちなみにホワイトデーのお返しは、奥様が用意されることも多いようです。

この時期は百貨店に世界中のブランドチョコが集まりますので、困ったら百貨店に行きましょう。普段から百貨店に入り浸っていれば、珍しくてバレンタインにしか手に入らないようなモノもすぐにあたりがつくと思いますが、わからない場合、流行に乗ったり、色や形の綺麗なモノを選ぶと無難です。外商の人や店頭の人に相談しても良いと思います。

予算は秘書によって違いますが、だいたい1,500円〜6,000円の間でチョイスしているようです。

ボスの好みがわかっている場合は、好みに合うものを選べばOKです。ボスが単身赴任で甘いものが好きではない場合、お酒をチョイスした秘書がいました。

例えば私の場合は、ボスとボスの奥様が大好きな和菓子屋さんがありましたので、そこの和菓子をチョイスしました。

バレンタインといえばチョコがメジャーではありますが、最近はチョコ意外でもバレンタイン仕様の商品を出すところが増えてきました。和菓子でもバレンタインらしさのある商品を選べば、バレンタインの贈り物として素直に受け入れていただけるようです。

 

私がチョイスしたのは、松華堂菓子舗のバレンタイン和菓子ケーキ。

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可愛いですよね〜☆見た目だけでなく、味も本格的です。松華堂さんの生菓子は、茶道をする人たちの間でも全国的に有名ですが、このケーキは全部その生菓子でできています。

甘さは控えめで上品、繊細な味わいです。着色料以外の食品添加物が使用されていない分、賞味期限は2日と短いですが、自宅でお子様と一緒に楽しんでいただけます。

小サイズ(直径10㎝程) 1,650円

大サイズ(直径14㎝程) 2,700円

なんと意外とリーズナブル。ただ、この和菓子ケーキは2日前までに注文しなければ買えません。いいなぁと思った人は来年どうぞ。

注文は、電話とFAXで受けてもらえますが、生モノなので、配送は基本できません。JR半田駅から200mほどに離れた場所にある店頭に取りに行きます。

ちなみに私は、ボスの誕生日にも、ここの和菓子ケーキを差し上げたことがあります。サイズは大サイズのみになりますが、プレートに名前を入れてもらったり、ボスの好きな色や形で作ってもらうなどのオーダーメイドが可能です。

商品写真は、松華堂さんのFacebookページをご覧ください。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1031069276965835&id=323062821099821

ちなみに、ホワイトデーのお返しを秘書が選ぶこともあります。指示があったら用意して差し上げましょう。

ホワイトデー仕様で和菓子ケーキを作ってもらうのもアリですね。

 

松華堂のホームページはこちら

http://handa-shokado.co.jp

生菓子をのぞいた一部商品は通販でも購入できます。

本日は、以上です。