コリをとる - 秘書の仕事にハマった愛知移民

学校の養護教諭をしている母親が「5月病の子どもが保健室でごった返して大変だった！」と悲鳴をあげていました。新年度から環境が変わった人は特に、疲れが出ていたのでしょうか。

そういえば、自分が秘書の仕事を始めたのは4月からだったなぁと思い出しました。

当時は、急激に多くの見知らぬ目上の人と関わるようになり、緊張感のある場や気を遣う場面が増え、膨大な量のスケジュール調整や電話メールの処理に追われ、直属の上司は関わりたがらないので相談に乗ってもらえず…食欲も体重も急激に減りました。

ストレスのためか、肩こりや腰痛に悩まされました。秘書のお仕事は、慣れるまでは特にストレスがすごいです。もともと人と接することが上手な方だと、比較的ストレスは感じにくいかもしれません。

5月は気候が良くて、外に出て運動するのにも良い季節。昼休みには気分転換に軽い運動をすると良いのですが、紫外線が気になる私はなかなかそうもいかず。

当時は子どもがいなくてアフターファイブが自由だったので、頻繁に岩盤浴に通ってコリを解消していました。サウナと違って苦しくないのに大量の汗が出て、体が軽くなるのがやみつき。温めるだけでも良いのですが、ストレッチや筋トレをやるとさらにほぐれる感じがします。

ロウリュウ(うちわであおいで熱風をかけるサービス)も人気ですが、暑さを我慢して無理して汗をかくのは個人的には好きじゃないです。眠れるくらいの快適な感覚でも、温度と湿度が適切な施設では、しっかり汗がかけます。安くはないけど、千円ほどで気分もリフレッシュできるのは魅力。

ちなみに私のお気には、以下の３つ。

名東温泉花しょうぶ(名古屋市長久手）
山王温泉喜多の湯(名古屋市山王)
さらあせの癒（安城市）

花しょうぶ：人工温泉との複合施設。バリのリゾートのような雰囲気を味わえる。岩盤浴は色々な種類があるが、正統派の七宝美房がお気に入り。人は多いながらもゆったりできる気がするのは、広いからなのか照明のおかげなのか。館内着のまま食事ができるレストランも美味しくリーズナブルで（サラダバーがある点もお気に入りポイント）、漫画が充実しているのが嬉しい。平日に休みが取れた場合は特に長時間を過ごすのに良い施設。藤が丘駅から無料送迎バスが出ているが、駐車場は広いし無料なので、基本的には車でのアクセスが便利。

山王温泉喜多の湯：人工温泉との複合施設。浴場は混み合うが、岩盤浴は人が少なめの穴場。岩盤浴は湿度も温度もしっかり管理されている良質な設備。天井が高く、静かで明るい空間でゆったりと過ごすことができる。漫画はないが、ファッション雑誌は読み放題。食事処もあるが、何となく雑多な雰囲気を感じるのであまり利用しない。岩盤浴の空間でスムージーを飲むのがおススメ。

駐車場は6時間無料で、名古屋駅や金山駅から名鉄ですぐの山王駅から歩いて5分の場所にあるので、電車で行けるのも魅力ポイント。

さらあせの癒：安城市にある個人経営の小さな岩盤浴専門のお店。大浴場や休憩所はなく、シャワーを浴びて岩盤浴で90分だけ入浴するだけの場所だが、手っ取り早く目的を達成するには良い施設。使用されている天照石が良いのか、ここでかく汗はサラサラで量も多い気がする。

駅からのアクセスは良くないので、車で行って無料駐車場を利用する。

ちなみに、キャナルリゾート（名古屋市中川区）は、岩盤浴の温度が高すぎるのと混みすぎていることが難点だけど、エンターテイメント性は抜群。雑誌や漫画の数が充実しており、子どもが遊ぶスペースもあり、ごはんも美味しいです。温泉もあります。

岩盤浴は今でも大好きですが、小さな子どもがいるとなかなか行けないのが残念。そこで、近所の整体に通ってみました。

しかし、通っても通っても際限ない。岩盤浴のようにリフレッシュできるわけでもなし。通うのが億劫になってきました。鍼治療は1回あたり5千円以上するから高いし。。

近年はコロナもあるし、やっぱり自宅療養が一番！とはいえ、マッサージチェアを買う余力も家の広さもなく…

ということで、ハマっているのがトリガーポイント療法。端折って説明すると、人体には筋膜という筋肉を包む膜が存在し、その筋膜が機能障害を起こすことにより、痛みを誘発するポイントが発生する。それをトリガーポイントといい、それをケアするのがトリガーポイント療法。

ケアの方法は、トリガーポイントを破壊することで、主に以下の3つですが